鈑金塗装
長年培った技術でお客様のお車を修理いたします
高い技術を習得した専門スタッフが丁寧に修繕いたします。
気になるキズやへこみだけでなく、大きな損傷でもお任せください。
高度な技術を習得したスタッフが丁寧な修繕を行い、ご満足いただける仕上がりを目指しています。
安心してご依頼いただけるよう事前にお見積りを作成し、ご提示いたしますので、まずはご相談ください。
愛車に大きな傷やへこみがあるけどできるだけ安く直したいという方には、リサイクルパーツを使用し、お車の修復箇所・状態にあったサービスを提供いたします。
お気軽にお問い合わせください。
鈑金について
車をぶつけたり、擦ってしまったことによって生じたパネルのヘコミを専用の工具を使って叩いたり、引いたりすることによって修理します。
パネルの裏側からたたき出して作業する方法と、パネルにピンやワッシャーをつけて溶接し、そこに専用工具を取り付けて外側から引き出す作業方法作業方法があります。
また、自動車事故によっては車の骨格部分(フレーム)にダメージを負った場合には、フレーム修正機を用い、修復作業を行います。
※通常価格(鈑金) 10㎝×10㎝:7,000~
※別途塗装が必要になります。
鈑金修理の工程
パーツの取り外し
まず損傷によって交換する部品や作業の支障になるパーツを取り外します。ガラスも必要に応じて取り外します。
骨格を元の形に戻す作業
必要に応じてシャシ(自動車からエンジン・ボディを除いた部分)やボディを、フレーム修正機などによって引っ張り骨格をもとの形に戻します。損傷が大きい場合に行う精密な作業です。
たとえば、フロント部分の損傷の場合、ダメージの度合いによっては、外装部品だけではなく、ラジエター、コンデンサー等エンジンルーム内の部品を脱着または交換し、フレームに大きなダメージがある場合は、必要に応じてサスペンションやエンジン、トランスミッションまで脱着し、かなり大掛かりな修理を行うこともあります。
外版パネルなどの修復
へこんでしまった外版パネルについては、スタッド溶接機にて引き出して修正したり、損傷が小さい場合はハンマーと当て板でたたきだす作業を行います。
仕上げ
パテを十分に乾燥硬化させてから研いで仕上げます。
塗装について
鈑金による修復作業や部品交換後、車を元通りの色に復元するために塗料原色を調合し、スプレーガンで車体や部品に塗料を吹き付け仕上げます。
熟練の高度な技術が必要とされます。バンパーの軽微なキズは、修理費用を抑えるために部品補修が可能です。
※通常価格(鈑金) 10㎝×10㎝:20,000円~(バンパー部品補修の場合)
※塗膜の種類により価格は異なります。
※ヘコミや変形などの修正が必要な場合は、別途料金を承ります。
塗装の工程
表面を脱脂
塗装工程はまず、表面を溶剤できれいに脱脂した後、サフェーサーを塗装し十分な加熱乾燥を行います。サフェーサーとは塗装の下地になる塗装のことです。
水研ぎ
サンドペーパーによる水研ぎを行い、表面を平滑に仕上げます。
塗料の調色
同じ色を再現するため、塗料の調色を行います。車のカラーコードからその色の調合を調べます。
データ通りに調色してもピッタリ同じ色にはなりません、熟練した塗装職人によって、色が合うまで何度でも現職の配合を微調整します。
マスキング
マスキングを行い、塗装面を専用の溶剤で脱脂します。
塗装
近年はメタリックやパールマイカだけでなく、白、赤、黒などのソリッドカラーでも色の退色を防いだり、耐候性のために、ほとんどの場合トップコートとしてクリアー塗装を行います。
塗装面を磨き仕上げる
充分に加熱乾燥した後、数種類のバフとコンパウンドを使い分け、ポリッシャーを使用して塗装面を磨いて仕上げます。
ボディーカラーの種類
自動車のボディーカラーには様々な色が存在します。
単色系塗装(ソリッド) | 「ソリッド」とも呼ばれるもので白、赤、黒などその色だけで塗られている色になります。 |
---|---|
メタリック系 | 銀色など、塗装の中でキラキラ光るものが入っている色。 シルバー色を塗った後に、その上から「クリヤー」と呼ばれる透明の塗料を塗って仕上げられます。 |
パール系 | 白色系を塗装した後に「パール」と呼ばれる真珠のような輝きを持った塗料を吹き付けて、更にその上から「クリヤー」という透明の塗料を塗って仕上げられます。 |